TRAVEL REPORT OF WORLDS 2004 at ORLAND, FLORIDA.

■DAY3 (Aug 21)

Windam Palece Hotel

あんまり眠れないままモーニングコールの時間になり、起床。準備を整えてM氏と合流。M氏は前日既に一度走っており、コースが完成していたのだが、ダウンタウンディズニーは随分近いらしいじゃん、と言うことでホテルの敷地を出て走ってみることに。歩いてでもいけそうな感じだったと思うけど…と言いながら20分ほど車道沿いに走ってみたが一向に発見出来ず、諦めて引き返す途中、闇の中にぼんやりとジーニー(「アラジン」のランプの精)の見覚えある姿を発見!まったく目と鼻の先だったのを見過ごして、ぐんぐん行ってしまっていたのでした…危うく国道まで出るところだった(笑)。

  サイン会は13:00からなので、ホテルに戻ってシャワーして寝なおす。10時だか11時だかに目が覚めて着替え、昨日頂いた家族用シャツを着て出動。売店で適当なものを買って朝食。 会場方面へ歩いているとなにやら質問を受ける(英語)。どうもシャツのせいで関係者と勘違いされたらしい。
WORLDS 2004 HALL


会場で世界戦の予選を見学(会場の様子)。ここで勝ち残った選手と、日本のトーナメントで残った選手が明日の世界ランキング決定戦で戦うことになる。
会場の隅のほうのテーブルで腰掛けていると、おばさん(外人)に「息子さんか誰か出てるんですか?」と話しかけられた。またもシャツのせいらしい(^^;。「これは貰っただけで、イラストレーターとして来てるんです」という話しをして、暫く雑談。「お父さんだと思っていた人もプレイヤーとして参加しているので驚いた」というと、「今日は夫と長男がトーナメントに出てるから誇らしいわ。私もプレイヤーだから今日の試合に出たかったんだけど。 家の家族は4ともプレイヤーなのよ」という。オクラホマかどっかから家族5人全員で来ていて、長女を除いて全員がポケモンカードプレイヤーという濃い家族であることが判明。長女はスポーツに夢中なんだとか。

(海外ルールでは15歳以上という階級があって、写真のようにおヒゲのおじさん達もトーナメントに参加しているのだ)

POKEMON ROCKS

野外イベントポケモンロックスを見て廻ったり。ホテルの中は冷房効きすぎで寒く、外は日差しが痛いほど暑い。20分ぐらいで退散。みんなタフだなぁ。
一旦部屋に戻り、誤解を招きまくっているシャツを着替えてサイン会に向けてスタンバイ。
原田氏と合流してアメリカンな物を食おう!ということで、ウィンダムパレスバーガーを食す。付け合せにばっかみたいに大量のポテトがつくのがアメリカ流だが、バーガーだけで完璧オーバーイート。苦しい…でもおいしかった。
SIGNING
いよいよサイン会の時間になりサイン開始。午前中に赤羽氏、杉森氏、午後に原田氏と俺という組み合わせで1時間半ずつ交代でやる形式。前回よりスタッフの客さばきも整理されてるし、原田氏は英語堪能。俺の英語力も多少はアップしているし、通訳の出来るスタッフも殆どずっと俺のほうについていてくれたので、スムーズに終了。

(写真は杉森・赤羽両氏のサイン会の様子)

DOWN TOWN DISNEY

ダウンタウンディズニーのシーフードの店が旨いと小耳に挟んだので、ダウンタウンディズニーへ繰り出す。ディズニーランドばりの作り込んだ店舗で磁石グッズ、魔法グッズ、飴専門など強烈に個性を打ち出した店の数々が軒を並べる。歩いて一回りするだけでラクに1時間は掛かる。風邪気味で若干キビしいなーと思いつつ、日が暮れるまで写真撮ったりしながら歩き回り、結局入り口付近のカニ屋に決定。
CRAB HOUSE

20:40。1時間待ちと言われたが折角だし食べようという事で並んで待つ。9時半ごろに店に入り、折角だからとカニを注文。タラバが丸一匹。凄い皿で出てきましたよ!チマチマむしりながら食べ終えると既に12時!多分アメリカ人の皆さんは細いほうとか食べないんでしょうね。バターとオリーブオイルを混ぜたような漬けダレ(?)もあいまっておいしかったです。

Windam Palece HOTEL

バスもまだ走ってる時間だったけど歩いて戻ってみることに。ホテルに着いた後も原田氏と3時過ぎまでロビーで音楽性の違いについて討論(笑)。すると!驚いたことに3時過ぎに某社社員の方々がプールから部屋へ戻っていくではありませんか!凄いなこの人たち…(^^;。

(写真は吹き抜け最下層で、全ての部屋のドアが吹き抜け沿いにあるので、別の階の通路から声を掛けたり掛けられたりするのだ。便利)